今、ネイリストは、山ほどいて趣味の延長でやっている人が多くないですか?
友人や知り合いがネイリストだからと、なんの疑問も持たずに、お願いする人も多いと思うんです。いつもやってもらって、満足している人は、この先の記事、見ないでください。
目次
- 本物のプロの腕を知らない人が多い
- 厚めに塗るネイリストは下手さ隠し
- SNSを見ればレベルがわかる
- 友達のネイルが素敵だったら教えてもらう
- 自分でネイルしちゃおう
- 爪が弱い人ほど上手なネイリストさんに頼もう
本物のプロの腕を知らない人が多い
過去に私はご縁がありまして、コンテストで世界一になったネイリストさんにネイルをして頂いたことがあります。
その当時、友人が働き出したネイルサロンで、練習台として爪を使わせて欲しいとお願いされ、自分の爪にこだわりがなかった私は、爪モデルに。
世界一のプロが、友人にレクチャーするために、左手が友人、右手が世界一のプロにネイルをしてもらって比較するという体験をしたわけです。
世界一のプロは一度の塗りで綺麗さを追求します。
それは、色ムラが出ないようにするためでもあり、爪に載せる液の量から、塗る方向と順番に至るまで、全てに意味があるものでした。
色ムラが出ないように、薄く塗ることですぐに乾き、必要に応じて何度も重ね塗り。
研究されつくした技術は確かなものでした。
一色塗っただけで、自分の爪かと思う惚れ惚れする艶感。
この技術こそが本物で、高いお金をかけでもやりたいと思える、予約すら取れないネイルなんだと知りました。
一人前にネイリストとしてデビューするのが大変なサロンで友人は辞めてしまいましたが、そのぐらいプロの技術を見ると、下手さに気づきます。
厚めに塗るネイリストは下手さ隠し
塗ってしまえば失敗しても、修正できるし大丈夫と思っている人はプロだとは言えません。これは、その方が言っていた言葉です。
ネイリストは資格がなくても自分で「ネイリスト」と言えば、ネイリストになれるのです。
自分の爪をやって、ちょっと上手にできるようになったから、人の手もやってあげたいなと思った時点で、ネイリストになれてしまうのです。
実際、コンテストで一位になった人のネイルを生で見たことがないネイリストがほとんど。安いネイルサロンでは技術よりも量をこなすことの方が重要視されています。
本物に技術を教わっている人は少ないのです。
SNSを見ればレベルがわかる
InstagramなどのSNSで自分がやったネイルをUPしているネイリストさんであれば、その腕を確認することができますよね。
それを見て納得できる方にお願いすると良いと思います。
ネイルサロンがUPしている写真の場合は、誰がやったモノなのか把握できないので注意が必要です。
友達のネイルが素敵だったら教えてもらう
確実なのは他人の爪を見た時に、素敵だなと思ったら、やってもらっている人を教えてもらう事です。
安いネイルサロンで素敵に仕上げてもらうのは難しいと思います。
SNSや安さで、お客さんを獲得しているサロンよりも、口コミでお客さんを獲得している人の方が技術は上手だと思います。
自分でネイルしちゃおう
今は貼るだけで簡単にネイルができるシールがあります。
ジェルネイルがいいとか爪の強化が必要のない人はセルフネイルがおすすめです。
私が最近やってみたネイルはこちらです。
@happylife.jp 爪が可愛い子は好きですか? ネイルシールを使うとこんなに簡単って知らなかった✨ リンクはTwitterで #ネイル #春ネイル #春夏コーデ #大学デビュー #デートコーデ #デート前 #節約生活 #カワイイ ♬ 可愛くなりたい (feat. Hanon & Kotoha) – HoneyWorks
楽天では送料無料で可愛いネイルシールを購入できます。
発送も早くて、とても良いサイトでした。
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失敗してもいいやと思える金額なので、自分でうまくシールを貼る練習さえすれば、いつも素敵なネイルを楽しめると思います。
私はサロンに行くより自分でやってみる派です。
爪が弱い人ほど上手なネイリストさんに頼もう
一度、爪の強化に失敗してしまうとやり直しが大変だと、プロの方はおっしゃっておりました。
ネイルのデザインよりも、まず、爪の強化に技術を持つネイリストを探してください。
爪の強化だけしてもらって、あとは自分でセルフでも良いワケです。
爪はいつも自分の目に入る所だからこそ、失敗したくないですよね。知り合いだからと、お願いしてしまうと、遠慮してダメ出しもできず、後々、後悔するかもしれません。
ネイルをするときは慎重にネイリストを選びましょう。